舞台「石川五右衛門」終演!

11月10日~13日 @シアターχ
Bow 9th 舞台「石川五右衛門」
無事に千秋楽を迎えることが出来ました!

ご来場、また物販のご購入、ご予約ありがとうございました!

約一か月半の稽古期間という、私の中ではかなり短めの稽古期間でしたが、何とか食らいついていくことが出来ました。。。

手配書、庄田さんにそっくり!

この作品は去年公演予定だったのがコロナで延期になり、約1年後に満を持して公演された作品です。月川をはじめ、主要キャラ含めて半分近くが入れ替わったと聞いています。

去年からのメンバーの中にある共通認識にいかに早く気が付いて慣れられるか、という私の中ではある種のタイムアタックの様な稽古でした(笑)

前回の「天狗の義」でも糸里という実在した遊女でしたが、今回は同じ遊女といっても戦国時代でした。過去に教わった所作はおおよそ江戸時代を想定したものであり、なかなか時代間のギャップに最初は気を取られがちでした・・・

そして、着物の着方はどちらかというと室町時代に近かったのではないかと思います!

所謂「和服」と呼ぶような着方とは違い、お端折りのみで帯がなかったり、帯ではなく紐や布で巻いたりと、装飾品の少なさゆえに補正が甘く、着崩れないように気つけるのが大変でした(笑)

共演者の中にも時代劇の経験が豊富な方がたくさんいらっしゃり、よく着付けのアドバイスを頂いておりました。

舞台演出もプロジェクションマッピングを用いた豪華なセットとなっていましたね!

本能寺やラストのシーンの炎の演出がかっこよくて、いっそのこと客席から見たかったです・・・

個人的に芝居中に流れる曲が、1つのフレーズをいろんなパターンにアレンジした曲となっていて、最後のカーテンコールで流れている曲はなんだか大河ドラマのOPの様な壮大さで大好きでした!

サウンドトラック欲しかったなぁ・・・なんて(笑)

今年はこれで最後の予定ですが、年明けすぐにまた舞台に立たせていただける予定なので、続報をしばしお待ちくださいませ。

それでは今日はこの辺で!!!

重ねて、ご来場誠にありがとうございました!

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